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PSOBBのプレイ日記が継続・変化してこんなかんじに。もっぱら映画の感想と普通の日記です。
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2024.04.26 (Fri)
Category[]

葬式

祖母が亡くなったので葬式に行ってきた。
一番若いしかも男なので、あれをしろこれをしろと
見たこともないような親戚のじじばばにあごでこき使われ
非常にストレスフルだった。
しかも幽霊がかぶるような三角のアレをつけて寺の境内を3週するという
わけのわからん風習をやらされてビックリした。
納骨のときはなぜか白いダンゴを食わなければならず、
カラスがずっと俺たちがお供え物を置いて帰るのを
寒い中待っていたのが印象的だった。でも、じじばばがカラスを蛇蝎のごとく嫌っており
ダンゴを置いてこられなくてカワイソだった。

祖母は俺が小さいころしばらく一緒に暮らしていたのだけど、
最近ではぼけてしまって、俺を見ては「あら、あんた○○(←一緒に暮らしてたときの地名)の子か、でもずいぶんおがってる(大きい、成長している)なあ・・・」
といい、どうもその記憶のミニアウト=今の俺というのがわからないままだった。ふしぎ!
大往生だなあと言う感じで、ナミダも出なかった。
俺の大好きな祖父が死んだときは、
出棺するときに自分でも驚くほどぼろぼろと勝手にナミダが出てきたのを覚えているのだが
そういう感慨もなかった。
今回は遺体を運ぶのが難しいくらい遠い施設にいたこともあって、火葬が終わってから会ったせいなのか、
もうぼけてしまってからは「もう俺の知っているばあちゃんは遠くに行ってしまったのだなあ」という思いが
強かったからなのか。年を取ると悲しくなくなってしまうのか、
死ぬっていうのはこういうことだと割り切ってしまうのか。
忌引きは三日しかもらえない上に、通夜が土曜日だったので今日しか休んでいない。
行ったり来たりでおばもすごく一緒にいると疲れる人なので心底クタビレてしまっていて、
明日も正直安みたい。
通夜・葬儀とホテルに泊まったのだが、新約聖書の「マタイによる福音書」の部分を
あまりにひまだったので二日かけて読んだ。
イエスが腹を減らしたときに実がついていなかったいちじくに
腹を立てて呪いをかけて枯らした上に自己正当化したり、
主人からオカネを預けられて勝手に運用したやつらは褒められて、
誰にも見つからないように土に埋めて守っていたやつが罰せらるんです!とよくわからない正直者を馬鹿にするような話も出てくる。
イエスさんはさらにそこら中の人を治してまわったかと思うと、「治してください」と寄ってきた人に対してイライラして当り散らしたりもする。
そしてあっさりとペトロに裏切られるイエス。

どうにもキリスト教は俺には理解できないな!と思った。
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2013.03.04 (Mon)
Category[できごと]
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なるべくちいさな幸せと

「ショート丈が大流行」って最近見ますけど
布地を節約したいファッション業界のステマだとおもうの

アウトですこんばんはー
寒いじゃん宮城今日-6度だっつーの入試なのに

先日母が手術したとき、
命に別状はそんなになさそうではあるけど
結構大きな手術だったので、職場にも一応報告しておいたの。
で、そんな中、本部キャンパスの課長にバッタリ遭遇。
なんだかわからないけどふんづかまって、30分ほどありがたいお経を読まれる。
でもそのありがたいお経の中に、
「アウトや(舎利子や的に)、不幸を数うべからず、ただ幸運のみ数うべし。然らば命これ幸いと成らん」との文言が入っており、
ヨシためしにやってみるかあと思ったら、
これ以降毎日が楽しくなりました。

みんなもやるといいよ!

ちなみに今日のよいことは
俺のキャンパスの事務方で一番えらい人は若干ハゲなのだが
それをネタにそのえらい人をからかって遊んでいたら
俺の班の班長まで悪乗りしてしまい、
30分ほどずっとハゲの話をしていたことかな!

文字にするとろくでもない。小さな幸せは胸にしまっているとよいね!
2013.02.25 (Mon)
Category[できごと]
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せかいめいさくげきじょう

今日買い物に行ったら
カワイイ女の子がハイチュウを配っていたので
もらって食べてみたら歯の詰め物がもっていかれました。

そんなによこしまな心はなかったのにひどい!

アウトですこんにちはー

そしてクルマで10分くらいの距離の日曜日でもやってるとhpに書いてある歯医者さんに行ったら
歯医者さんが入っているらしきマンションの歯医者さんの名前入りの駐車スペースに車を停めた瞬間
どこかから現れる小太りのジャージ着た新聞紙を片手に持った50くらいのおっさん。俺がクルマから降りた直後に呼び止められる。
おっさん:「あんた何?」
俺:「??歯医者さんに見てもらいに来たんですが」
おっさん:「名前は?」
俺:「(?????なぜこんな普通のオッサンに名乗らないといけないのかわからんが)○○です(←苗字)」
おっさん:「会社は?」
俺:「は?歯の詰め物が取れたので歯医者に来たんですけど」(←なんでこんなオッサンに勤め先まで教えないといけねえんだとちとキレた)
おっさん:「(ちょっと引く)いや、ここの歯医者もうやってないからさ・・・」
そしてくるりと向きを変えて去っていくおっさん・・・・

なんだったんだ・・・なんかしつこく俺の名前やらなんやら聞く前に
歯医者に来たのならしまっちゃったよって言ってくれればいいだけなのに

と思ったけど、今思うといろいろと借金して閉めざるを得なかったところとかは
「うわ・・・また債権者か」とか思っちゃうのかもね。しらんけどな。

で、結局もう少し離れた日曜日もやってる歯医者さんへ。
小奇麗で待ち時間もなく、30分くらいでつめなおしてもらえてほんとヨカッタです。
それにしても、ハイチュウで詰め物を外されるのは3回目だ。
モリナガさん、あんたんとこの小枝は好きだがハイチュウは二度とくわねえからな!

サテ、今週見たのは
「ジェーン・エア」
またなぜこれを借りたのかよくわからない映画シリーズって感じ。
たぶん「読んだことのない世界名作劇場を映画で!」とでも思ったのであろう。
でもこれは意外とヨカッタです。なんというか、
クソ小生意気(人によっては)だけど気疲れしない女性というジェーンの人物像がよく出ていた。
アリス・イン・ワンダーランドでアリスをやったワシコウスカ(上の名前忘れた)が
冴えないけど芯の強い女をまさに好演と言う感じ。
若干女性に都合がよすぎる展開のカンがあるものの、
途中の伯爵(だか公爵だか)の告白に、ついにジェーンが
「あなたの何倍も私は傷ついている」とキレるところが
そこにたどり着くまでのフクザツな心境を抑えた演技できちんと表現されているので
納得させられる。この女優さん本当に演技上手だなあ、アリスの時もこれもずっとしかめっ面だけど
と思った。

もう一本は「インシディアス」
あと一歩でB級クソ映画。
そうならなかったのは微妙なリアリティ(霊媒師のうさんくささ、母親の精神的な不安定さ、家族が一つにならない感じ)
と、あと個人的に悪夢の中の感じが好きだったから。
ストーリー自体はよくある悪魔もの。ストーリーだけならB級クソ映画。

2013.02.17 (Sun)
Category[映画の感想など]
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春ー

昨日は寝酒でブランデーをちょいちょい飲んだところ
朝ものすごい二日酔いでビックリした。年齢と共に酒が残るようになっている。年とったなあ~

アウトですこんばんはー
自分で飲んで二日酔いしてたら世話ねーわ。

昨日・今日とかなり春っぽかった。風はすごかったけど。
おかげで洗濯物が乾きまくり。久々に猫をベランダに出してやれたので
タノシそうだった。
職場では春にベテランさんが二人抜けて新人が代わりにはまる予定だから、
負担が半端なくなることは予想済みでその辺は気が重いのだけど、
やっぱり早く春→夏となってほしいな。

サテ、今週の映画ー

まず「タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら」
なんかこう、「クソどうしようもないB級映画が見たい病」がまた再発して借りた。
「ハングオーバー 史上最悪の二日酔い」並みのものを求めたのである。
ノリは一致していた。非常によろしい。邦題をつけたやつはよくそのテイストをわかっている。
内容は、やっとコツコツお金をためてタッカーが買ったボロい別荘で夏の休暇をとりに来た
タッカーと友人のデイルが、ちょっとクリーピーな見た目も手伝ってか殺人鬼と間違われ、
集団ヒステリー気味になった大学生のガキどもと思わず知らず戦うはめになるというしょうもない話。
明るいタッチとはうらはらに結構シーンはグロいので注意。
タッカーとデイルはただのいいオッサンたちなのに、あれよあれよと言うまにとんでもない状況になって
「ああ、こんな無実の人がこんなことになってしまってちゃんとハッピーエンドになるのだろうか・・・・・・」と
無駄に心配になる。
でも息をつかせぬテンポのよさで最後はあんしんのめでたしめでたし。
無駄に時間を過ごすには上等なB級映画でした。

次は「トータルリコール」(2012)
一口で言うと、
「現代の放送コードに合わせて作りなおすとこんな感じ?トータルリコール」
シュワちゃんがやったやつのほうが格段に面白い。
そしてこの話、イギリスとオーストラリアを地球のコアを通ってつなぐトンネルが重要な要素となるのだが、
17分で地球の直径を通ってしまう。そしてそのトンネルを通る乗り物の中で戦いのクライマックスを迎える…
のだけど、17分で地球を貫くって言うことは、17分で約12740キロ、
分速にして749キロ、実にマッハ37。その中で外に通じる扉をぶち壊したり外に出たりする。おいおい。
そして「伝説のスパイ」であるところの主人公、スパイとしての身のこなしを思い出したくせに
コーヘイゲンにぶちのめされる。こんなんでいいのか。
というか、ラスボスたるコーヘイゲンさん、戦場に出まくり。あんたは中世の武将か何かか?
ストーリーが全体的に安っぽくて短絡的になっている。
1990版では、「酸素」という絶対的なものがあって、それを解決して異形の人々を解放するんだ!という
きちんとした道筋があったわけだが、
これは「オーストラリアに住んでいる労働者もイギリスで働いていて、働かなくていい富裕層もイギリスで暮らしていて、
イギリスが狭くなってきたから、オーストラリアも住居用地にしようと思ったけど、
イギリスの富裕層をオーストラリアの労働者が攻撃したってことにして合法的に制圧することにする」
というかいてるだけで頭が痛くなってくる上に「それより先にイギリスとオーストラリア以外の土地を
なんとか浄化して住めるようにしようと思うのが先決では」とか、
「イギリスに居住地用の土地がなくなってきているのなら工場をオーストラリアに持ってきて労働者はオーストラリアに住めばいいのでは…」とか
働くのがオーストラリアの労働者だけなら、イギリスの「富裕層」ってどうやって生計を立てているんだろーか
とか、考えれば考えるほど設定に何があって、「それでいいと思ってんのか?」と思わざるをえない。
シュワちゃんのトータル・リコールを知っているとニヤリとする部分もあったが(太ったオバちゃんとか)、
シュワちゃんのトータル・リコールにあった予測不可能さ、絵面の衝撃的な驚きが
全くないもんだから、途中で眠くなる。タッカー&デイルの勝ち。
2013.02.03 (Sun)
Category[映画の感想など]
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やっぱり嫌い

今日は母の手術の付き添いをしたのだが、
朝の体調を聞きに先生が来たときに昨日の睡眠状況を母に聞いて、
あまりよく眠れなくて・・・と母が言ったところ、先生はすばらしい笑顔で
「大丈夫!手術中はよく眠れますよ!!」

と言った。

麻酔です、先生ッ!

腕は確かだという話は伺っております。

アウトですこんばんはー

手術事体は結構さくっと終わった。看護師が待合室の父と俺に気づかず
「お二人とも待合室にいらっしゃらなくて」と言われて非常に不愉快な思いもしたが。
あとは経過を見てという感じ。まあ、なくなってもあまり不都合でない部分の手術でよかった。

待合室で4時間近く待ったのだけど、その間に宮部みゆきセレクトの
「贈る物語 terror」を売店で買って読んだ。他にオムニバス系の小説がなかったからだ。
「猿の手」に始まって、割と有名な海外作家の短編~中篇の小説がまとまっているのだが、
途中で挟まる宮部みゆきのコーヒーブレイクやら事前の作品紹介やらがかなりうざい。
「事前」紹介なのに、これから始まる小説のオチを書いてしまうもんだから、
途中からうんざりして宮部みゆきの書いた部分を全部飛ばして読んでいた。
たぶん宮部みゆきのファンなら楽しく読めるんじゃないかと思う。
俺はもともとこの人の「ブレイブストーリー」と「R.P.G」だけ読んで
「あ、この人の文章だと俺はうまく頭の中で映像化できない、合わない人だ」と思って
基本的に嫌いなのだが、ますますそのオチを書いちゃう無配慮さに嫌いになった。
でも紹介されていた話事体は面白かった。
2013.01.16 (Wed)
Category[できごと]
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