公務員の給与削減に伴い、俺も削減されてじっと手を見る
アウトですこんばんはー
なんじゃこりゃあ!てレベル。
PSO2の大型アップデートということで、ちょっとやってみたけど
やっぱりあまし面白くない・・・
「ゆれる」を見た。
職場の同期の人がすごい香川てるゆきが好きらしく、
友達の勧めで「かぎ泥棒のメソッド」を見たんですよ~と言ったら
翌日にDVDを貸された。「香川照之を見て!」とのこと。
しかし俺、この「ゆれる」の監督の人の「ディア・ドクター」がどうしても肌に合わなかったんだよな~と言ったら
「あれはいまいちだったね!でもこれはスゴいから!名作だから!泣くから!」と言われて
シブシブちょっと期待して見たのだけど、
やはり俺にとってはウンコだった。
この監督さんの映像の展開がどーしても肌に合わないんだな。テンポが。
最近ナミダモロい俺が一滴も泣きませんでしたし。
最後の香川照之の顔はヨカッタ。これだけだった。
「ブレードランナー」を生まれて初めて見た。
5パターンあるらしいが、俺が見たのは「ファイナルカット」というやつ
職場の先輩に「俺みたことないんすよね~」と言ったら「いい映画だよ!ゼッタイみなよ!」と言われたので
じゃあファイナルカットを・・・と見てみた。
これが、カルト的な人気を誇る屈指の名作!ということなんで、
かなり期待して見たんだけど思ったのと違った。
俺、これならマトリックス3部作のほうが好きかも。何も生み出さないとしても。
レイチェルからデッカードが「あなたはテストを受けたことがあるの?」と聞かれたとき、
あれ、デッカードもレプリカントなのかな?と思った。あとデッカードがめちゃくちゃ弱いところ。
リタイアしたのに声をかけられる歴戦のブレードランナーという設定なのに、
すべてのレプリカントから半殺しにされてぜんぜん裏をかけないデッカード。
こんなの歴戦なわけないだろう、何番目のデッカードだ?という感じ。
これはファイナル・カットには入っていないユニコーンの夢で確定するらしい。
あとでいろいろ調べてみたら、映画公開後に映画を見た人の間でそういう話が浮上し、
そういう設定が監督が好きになってそういうことにしよう!ってなってユニコーンの夢のシーンをディレクターズ・カットに入れたらしい。それでいいのか。
でもなんか、虹彩の反射やらなんやらでVSテストなんかしなくてもレプリカントかどうかわかりそうなもんで、
ちょっと世界観の良さよりは違和感が勝ってしまった感じ。
コレをたぶんわけもわからず10歳くらいで見たら、ものすごいショックを受けてこのSFパンク世界にはまりまくりんぐだっただろうと思う。
俺はピーター・パンじゃないので、もうこの映画にそんなに心酔することはできないけど、
最後のレプリカントの死ぬ前のセリフが俳優さんのアドリブだということには非常に感動した。
あのセリフこそがこの物語の根幹であるのに、アドリブだなんて!
あの俳優さんは演じながら本物のレプリカントになってたんだなあと思った。
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