Out of Ragol

キャベツを1玉買ってしまっているので、食いきらなければならず、
キャベツをたべる料理を作っている。今日はそのキャベツ以外の食材を買いに。

塩ヤキソバが売り切れてるーーーーーー

アウトですこんばんは。
どうして？ソースヤキソバは山と積まれているのに
なぜ俺の好きな塩焼きそばだけが！！

今日は実用植物の植え替えをまだあったかくて伸びるうちにやっておこうと思って
手をつけてみたら底石を買ってなかったことに気がついて明日にした。
ちなみになぜ観葉植物ではなく実用植物なのかというと、
植えているのがハーブだからです。セージすばらしい！コレミートソースに入れるとすごい。
でもパスタに入れるためにセージの葉っぱをもぎすぎなので
今日はマジョラムにしたら、手が滑って一番伸びていた房をバッサリ切ってしまった。がーーん
いいもん冷凍するから；；
なんかどんどん女性化していってる気がする。うーーーん。
南向きのベランダで育てているのだが、
少し日照時間が足りなかったのか部屋が山のてっぺんなので涼しかったのかはたまた土の養分不足か、
春から育てて全てのハーブが10センチくらいにしかならなかった。
ローズマリーにいたっては、まだ5センチくらいなので一度も料理に使ってない。
結構育ったのがタイムで、これは枝分かれもして這ってきているので
シチューとかに入れて使いました。
全部種から育てたのだよ。ふはははは。ローズマリーはかなり発芽しにくい植物らしいので、
よくぞ芽吹いてくれましたって感じ。半年で10センチだと先が思いやられますが。

で、映画。
「タイタンの逆襲」を見た。
タイタンの戦いの続きとしてははいはいって感じ。イオあっさり死んでいる･･･
あまり印象に残らなかった。
アンドロメダがえらいおばちゃんになっていた。ペルセウスが半神だから年取らないんだよ！
っていうのを表現したかったんだと思うんだけど、
ヒロインの不在感がすごい。
特筆すべきことは何もない映画。

「ものすごくうるさくてありえないほど近い」も見た。
トム・ハンクスはよい。サンドラ・ブロックも年取って感じがよくなったなあーと思った。
デンジャラス・ビューティ以来「美人だけど男勝り」という役ばっかりな印象で、
「美人だけど男勝り」というのが嫌いな俺は好きじゃなかったんだけど、
今回はよかった。きりっとしたお母さんだった。
映画としては、うーーーーーん･･･という感じ。
いろんな問題を詰め込みすぎ？実はおじいちゃん設定か9.11設定かアスペルガー設定か
どれかいらなかったのでは･･･子供なら、アスペでなくてもあのくらいの数字暗記するよ。
あと、途中で眠くなる。旅に出る直前あたりでちょっと間延びしている感じがあって、
あー長い映画だなあ･･･と思ってみていた。レンターと一緒に行動を始めるあたりから
やっと面白くなってきた。
よかったのは最後の主人公の男の子（名前さえ忘れた。かなり何回も名乗ってたのに）が
最後に216世帯に当てて書いた手紙くらいだった。
そして事務職の俺は「216世帯に出すと予算はいくら必要か」を考えてしまって結局集中できなかった。
ちょっと調べてみるとアメリカ国内でふつうの手紙を出すと一通44セントらしい。
だから216世帯に出して95ドル4セント。日本円にして8000円チョット。安い！
公衆電話はアメリカのほうが高いけど（25セントから）、あんなに広大なアメリカ国土を配って回るのに
なんでこんなに配達料金が安いの？
アメリカから日本に手紙を送るのだって、一通98セント。80円しない。国をまたいでいるのに。
手数料か人件費が日本はすごいの？どうなの？
まあ前に俺がアメリカに行った時、アメリカ在住の姉に小包を送ったら
姉の家の前に何のノーティスもなく爆発物のように置き去られていて、
姉の夫が帰ってくるまでびびりの姉が怖くて放置していたという荒っぽさはある。

というわけで、どうでもいいことのほうに気が取られるくらい、ちょっと引力が弱かったです。
主人公の男の子（思い出した！オスカー）の演技はよかった。あとレンターも。
レンターがいなかったらぜんぜん面白くなかったかも。でもレンターのエピソードが
客観的に見ると蛇足。すごい絶妙に微妙。

12月に結婚するAからのメール
「アウトごめん、3次会の幹事のほかに式のときもちょっと手伝ってもらうかも！」

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あっ！（←幹事だったことを今思い出した）


もちろんさ！どんとこいだぜ！
アウトですこんばんはー

台湾録のオマケ事項をすこし

青草茶はミントっぽいけどミントじゃない感じ。
ふしぎな清涼感のあるお茶でした。やっぱり甘かったけど。
爽健美茶にミントと砂糖入れたような感じ。

高速のこと。
台湾ではかなり交通費が安い。
タクシーの初乗りは70元くらいから。日本の3分の一。
バスは15元から。地下鉄も26元から。これらは三分の一どころじゃない。
高速料金のシステムも日本とは違っていて、
30キロごとに料金所があり、そこを通過するとETCで課金されるけど
一回50元。そしてどうしても払いたくない人は途中で降りるなりして
料金所をうまく避けると払わなくてもいい。
びっくりしたのは料金所を通るときにほとんど減速しないこと。
日本の料金所は性能が悪いのか？実は80キロで走ってても課金できるのにあえて減速させてるのか？
なぞ。

前に台湾に来たときは、服装で大体どこの国の人なのかわかった。
原色、そして理解不能な切り替えがあったりする服を着ているのは中国の人、
田舎くさい感じの服を着ているのは韓国の人、という風に。
でも今回は見た目ではほとんどわからなくなっていた。
特に韓国人と日本人の見分けがつかない。
中国の人はやはりすごいおばちゃんなのにホットパンツとか、
食い込んでるほとんど裸みたいな服とか着ていたのでわかりやすかった。
そして列になっているときに横入りしてくるのも中国人で、あまりにも当然のようにするので
ちょっとぎょっとする。
モンゴリアンバーベキューの店で、俺の隣のテーブルになった同じツアーの人が、
「さっき中国の人が当たり前みたいにうちのテーブルの調味料を使ってまた戻していったの。常識が違うよね」
と言っていた。違う。わかりあえない。そういう文化なんだろうけど。
帰りの飛行機に乗るときの手荷物検査とボディチェックのとき、
俺がベルトを外していたら中国人の女の子がぱっと俺を抜かしていき、それに続いて中国人のツアー客も
どんどん割り込むもんだから、俺がラインから外れた形になってしまった。
困ったなと思ったら、緑色のパスポートを持った女の子が身振りで俺を入れてくれた。
ありがとう！といいつつ、中国人の人にも同じような常識の人がいるんかな
と思ったら、そのこから台湾人が海外旅行に行くラインができていたらしい。中国人じゃなかったー！

ちなみにツアーガイドの人は、
「私たちは台湾人です。中国人と言われるとちょっとむかっとする。下に見ているわけじゃないけど」
と言っていた。
中国の人は悪気があってやってるのじゃないと思うけど、やはりちょっとニッコリと受け止めるには
難しい文化があるようだ。台湾の人もやはり日本に占領されたことがあるだけあって、
そういうマナーの部分では日本人と似ているので、俺が感じたのと同じようなことを感じることが
多いのかもしれない。
台湾はすごく治安もよくて便利で、今度はツアーじゃなくて行ってもいいかもと思う。
仙台空港からいけるしねー。