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Out of Ragol

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2024.04.26 (Fri)
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最強の二人

仕事も3年目となると忙しいのと暇なのと分かるようになるし、
忙しいのも「まあ、こんなもんだ」と思えるようになるからすごい。
三日、三週間、三年とはよく言ったものだ。

アウトですこんばんはー

先日もS先生とじゃれる。
俺はS先生と学生の就職について話しているときに
ついかなり突っ込んだ話をしてしまい、それ以降お互いに言いたい放題になってしまった。
教員と事務員の関係としてはあまりヨロシくないとは思っているのだけど、
S先生もそれについて譲歩してくれているので
まあいいか、と思っている。S先生は大体においてケツのアナのちいせえやつだが(さすがに本人にはここまでは言わないけど)
「社会的な上下関係ではなくて、人間対人間ということもある」というのを大事にしてくれているようだ。

さて、今日は半年振り?に半日PSO2をしていた。そもそも、「ああ、チャレりたい」と思ったからなんだけど。
☆10武器って何?って感じ。チケットがないと買えないラシイ。
すっかり浦島太郎です。しょうぐんたまを呼んでみたら、すごいカワイイ格好していた。完璧な男の娘だ。
そしてしょうぐんたまの繰り出す技で理解できるものがイッコもなかった。すげえ。どうなってんの。
マターボードをチマチマ進める。結構面白い。ゲームしてるうーって感じ。
でも、やっぱチャレしたいなあという思いがぬぐえず、
GC買って一人チャレしちゃうかな?とちょっと考えてみた。
でも画面が分割なんだよね。ウーン。チャレができるのならたった一人で構わないから、
画面が分割されてないやつでやりたいものだ。

サテ、「最強のふたり」を見た。原題は「Intouchables」
フランス映画。黒人の主人公のひとがすごいいい。
原題を直訳すると「触れない」になる。この方が映画のニュアンスとしては理解できる。
四肢麻痺により自分で何も「触れない」金持ちのほうの主人公、
「障碍者」という世間では「腫れ物である」という意味のアンタッチャブルということ、
元ロクデナシの黒人主人公と上流階級の金持ち主人公との友情は不可侵(アンタッチャブル)であること。
原題からはいろいろな意味を想起させられる。こういう題名がとても好きだ。
俺がもし邦題をつけるとしたらひらがなで「しょうがいのとも」にしたなあと見終わってから思った。
それにしても驚くのはこの四肢麻痺のほうの主人公の心の広さ。
このお話は何しろ事実に基づいたお話なので、本当にこういうことがあったのだろうが、
自分の意思やできないことを全く意に介さない粗野で下品な男が
奔放に振舞うことを心から許し楽しむということが、すごいと思った。
もちろん、その男も「粗野で下品な」だけではなくて、人間味あふれる素直な人だったのだろうとは思うけど。
映画ではちょっとの期間しか一緒でなかったように見えるけど、実際は10年間アブドルとフィリップは生活したそうな。
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2013.05.19 (Sun)
Category[映画の感想など]
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むむーん

先日退職や転出の人の送別会をしたところ、
二次会で酔っ払った上司から「アウトはさぁ~~、仕事はできるのにさあああ~~~~」
って5,6回言われた。

「のにさああああああ」の後は何なんですかッ

アウトですこんばんはー

前後の話を総合にするに、私情を交えすぎだからもっと恬淡としなさいねってことのようです。
俺すぐ感情が顔に出るからね。スミマセン。そろそろ年も食ってきたので気をつけます。

シカシ、新しく入ってきた人が28歳独身ということで、
周りからのオススメ圧力がものすごいのだが
なんかもう、この年になると異性ならなんでもいいですっては少しも思えないのね。
この人と俺は一緒にいられないなーという気持ちが死ぬほどするので
あまり周りの人もその気にならないでほしい!
もうすきでもない人と結婚するのは一回でいい、好きでない人とくっつくくらいなら
俺は金をためて養老院に入るでござる

そういえば、先日卒業式だった。
俺なんか何しろ事務だから、いくら学生対応担当で結構他の事務員より接した時間が多いと言えど
所詮路傍の石。と思っていたら、何人かの学生が俺の顔を見るとニコニコ寄ってきて
ありがとうございましたーなんつって写真一緒に撮っていってくれた。
こちらこそどうもありがとう。俺があなたたちにしてやれたことなんか何もないけど、
あなたたちを見ているとこれからの日本も捨てたものじゃないと思えた。
いろいろ辛いこともあると思うけど、大丈夫だよ。ただ元気で。

というわけで、今日見た映画ー
「ハンガーゲーム」
これは面白かった。バトルロワイヤル海外版、もっと計算されたバージョン
主人公の女の子がケイト・ブランシェットに口元や目元の奥二重な感じが似ていて
親戚か?と思っていたがアカの他人だった。でもスタイルがよい!
なんというか、ウエストが細くておしりが大きい。アハーンて感じ。
あと、同じ地区の男のこの方、どうしても思い出せないけど子役の時から見たことあるぞ!
と思っていたら、「センターオブジアース」の子だった。すごい。いきなり青年になっている。
とにかく、カットニス役のジェニファー・ローレンスが「すごい美形」というのではないのだが
存在感がすごい。ピータの傷薬を取りにいくために
ピータが眠ったのを見計らって身を起こすところの表情と殺気が迫力ありすぎた。
ルーが死んだときの慟哭はちょっとやりすぎ感があったが。
マスコミということ、ショウアップということの皮肉も面白かった。アメリカンみのもんたは
まさに日本でみのもんたの顔を見てしまったときと同様のうんざり感が得られる。
これはB級だと思ったけどアタリだった。

もう一本は「インシデント」
先日借りたのは「インシディアス」。届いたとき一瞬同じのをこんなに短いスパンで借りてしまったのか・・・
と衝撃を受けたが違う映画でヨカッタ。
これはちょっとしたミスが重なって重大事故に繋がる系・・・
なのかなーと最初のちょっとしたミスのクローズアップで思ったんだけど、
そこまで仔細な伏線はなかった・・・
強いて言えば手かな。ねじれた手。でもタイトルからすれば、そういうことだったんでしょう。
日本だったら精神障害者団体とかが黙っていなさそうな内容。
これは完璧なB級映画だった。最初の30分がだらだらとどうでもよすぎてその時点で飽きた。
でもこういう目にもしあったら怖いな・・・という気持ちには十分になった。時間の無駄には違いないけど。
2013.03.24 (Sun)
Category[映画の感想など]
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アクション2連

金曜日の朝おきてみると寝違えていて、
そのまま東京出張(日帰り)→土日に突入。
昨日今日で大分楽になったけどまだ痛い。どうもここのところ、土日をきちんと休めてないきがする。
ので、むしゃくしゃして部屋を掃除して洗濯して料理を作って映画を見て買い物に行き、
首が痛いけど無理やり充実させた。だってせっかくの土日なのになかったかのようにすごすなんてもったいない!

アウトですこんにちはー

木曜の朝にまた今度は別な歯のつめものが取れて、時間がなかったので別な歯医者さんに行ったら、
すごい強引に今のうちに歯石をとらないと!あなたは歯並びが悪い!親知らずが埋まったままになってる!
等等、「今のところ歯に何一つ問題はないけどとにかく通ってくれ」
という内容のことを散々言われ、帰してもらえなそうだったので適当に話をあわせて
予約だけ入れて帰ってきたのだが、正直二度と行きたくない歯医者さんなので
予約に近くなったらなんのかんの理由をつけてお断りしようと思っている。
同じ処置をしてもらうにしても、前に行った歯医者さんのほうが押し付けがましくなくて
店内も小奇麗でよい。そっちに行きます。

今週の映画ーっていうか、日曜洋画劇場がなくなるとすごいつまらなくなるな。見る番組がイッテQと世界は仰天しかなくなるじゃん。

「バイオハザード リトリビューション」
早い話がバイオハザード5.
登場人物やらなんやらがもはやわけわからん。ウェスカーって4でちょっと最後に出てきた人だよね。
ラストは「オリジナル・アリス」との対決で終わりそうだとなんとなく思った。
息もつかせぬ迫力はさすが。でもちょっと親愛の情が湧くような脇役の人が
ぼろぼろ死んでしまうのでとても悲しい。6を俺は面白い面白くないに関わらず見てしまうだろうと思った。

「バトルシップ」
主役の男の人、いつ見ても「ガンビット」と思ってしまう。
X-MEN3とウルヴァリンの印象がすごいんだな。ほんとはテイラー・キッチュさんという人です。
この映画でもそうなんだけど、ふらふらしていていい加減なのに判断力と行動力があって思い切りがよい
ちう人物像がガンビットとこのバトルシップの主人公とでかぶったというのはあるかもしれない。
あと、歴戦のじじいが立ち上がるシーンに胸を打たれた。あれが一番の感動のシーンだと思う。
そして、「ところでもう地球は大丈夫になったのかしらん」という不安が残るんだけど
大丈夫になったのかしらん。
浅野忠信がかなりヨカッタ。でも「あれ、こんなに顔はさほどでもないイケメンだっけ・・・」と思った。
最初のサッカーのシーンで浅野忠信だとわからなかったもんな。髪型を自衛隊スタイルにしていたからであろう。
でも、内容として日本の「高度に技術が進んでいる国だけどアナログ」というアンバランスなところを
実によく理解してくれていると思った。最初の浅野忠信がガンビットを煽るのは日本人的ではなかったが。
これは脳みそカラッポにしてみてればいいエンターテイメント映画と言う感じ。楽しかったです。
2013.03.10 (Sun)
Category[映画の感想など]
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せかいめいさくげきじょう

今日買い物に行ったら
カワイイ女の子がハイチュウを配っていたので
もらって食べてみたら歯の詰め物がもっていかれました。

そんなによこしまな心はなかったのにひどい!

アウトですこんにちはー

そしてクルマで10分くらいの距離の日曜日でもやってるとhpに書いてある歯医者さんに行ったら
歯医者さんが入っているらしきマンションの歯医者さんの名前入りの駐車スペースに車を停めた瞬間
どこかから現れる小太りのジャージ着た新聞紙を片手に持った50くらいのおっさん。俺がクルマから降りた直後に呼び止められる。
おっさん:「あんた何?」
俺:「??歯医者さんに見てもらいに来たんですが」
おっさん:「名前は?」
俺:「(?????なぜこんな普通のオッサンに名乗らないといけないのかわからんが)○○です(←苗字)」
おっさん:「会社は?」
俺:「は?歯の詰め物が取れたので歯医者に来たんですけど」(←なんでこんなオッサンに勤め先まで教えないといけねえんだとちとキレた)
おっさん:「(ちょっと引く)いや、ここの歯医者もうやってないからさ・・・」
そしてくるりと向きを変えて去っていくおっさん・・・・

なんだったんだ・・・なんかしつこく俺の名前やらなんやら聞く前に
歯医者に来たのならしまっちゃったよって言ってくれればいいだけなのに

と思ったけど、今思うといろいろと借金して閉めざるを得なかったところとかは
「うわ・・・また債権者か」とか思っちゃうのかもね。しらんけどな。

で、結局もう少し離れた日曜日もやってる歯医者さんへ。
小奇麗で待ち時間もなく、30分くらいでつめなおしてもらえてほんとヨカッタです。
それにしても、ハイチュウで詰め物を外されるのは3回目だ。
モリナガさん、あんたんとこの小枝は好きだがハイチュウは二度とくわねえからな!

サテ、今週見たのは
「ジェーン・エア」
またなぜこれを借りたのかよくわからない映画シリーズって感じ。
たぶん「読んだことのない世界名作劇場を映画で!」とでも思ったのであろう。
でもこれは意外とヨカッタです。なんというか、
クソ小生意気(人によっては)だけど気疲れしない女性というジェーンの人物像がよく出ていた。
アリス・イン・ワンダーランドでアリスをやったワシコウスカ(上の名前忘れた)が
冴えないけど芯の強い女をまさに好演と言う感じ。
若干女性に都合がよすぎる展開のカンがあるものの、
途中の伯爵(だか公爵だか)の告白に、ついにジェーンが
「あなたの何倍も私は傷ついている」とキレるところが
そこにたどり着くまでのフクザツな心境を抑えた演技できちんと表現されているので
納得させられる。この女優さん本当に演技上手だなあ、アリスの時もこれもずっとしかめっ面だけど
と思った。

もう一本は「インシディアス」
あと一歩でB級クソ映画。
そうならなかったのは微妙なリアリティ(霊媒師のうさんくささ、母親の精神的な不安定さ、家族が一つにならない感じ)
と、あと個人的に悪夢の中の感じが好きだったから。
ストーリー自体はよくある悪魔もの。ストーリーだけならB級クソ映画。

2013.02.17 (Sun)
Category[映画の感想など]
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春ー

昨日は寝酒でブランデーをちょいちょい飲んだところ
朝ものすごい二日酔いでビックリした。年齢と共に酒が残るようになっている。年とったなあ~

アウトですこんばんはー
自分で飲んで二日酔いしてたら世話ねーわ。

昨日・今日とかなり春っぽかった。風はすごかったけど。
おかげで洗濯物が乾きまくり。久々に猫をベランダに出してやれたので
タノシそうだった。
職場では春にベテランさんが二人抜けて新人が代わりにはまる予定だから、
負担が半端なくなることは予想済みでその辺は気が重いのだけど、
やっぱり早く春→夏となってほしいな。

サテ、今週の映画ー

まず「タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら」
なんかこう、「クソどうしようもないB級映画が見たい病」がまた再発して借りた。
「ハングオーバー 史上最悪の二日酔い」並みのものを求めたのである。
ノリは一致していた。非常によろしい。邦題をつけたやつはよくそのテイストをわかっている。
内容は、やっとコツコツお金をためてタッカーが買ったボロい別荘で夏の休暇をとりに来た
タッカーと友人のデイルが、ちょっとクリーピーな見た目も手伝ってか殺人鬼と間違われ、
集団ヒステリー気味になった大学生のガキどもと思わず知らず戦うはめになるというしょうもない話。
明るいタッチとはうらはらに結構シーンはグロいので注意。
タッカーとデイルはただのいいオッサンたちなのに、あれよあれよと言うまにとんでもない状況になって
「ああ、こんな無実の人がこんなことになってしまってちゃんとハッピーエンドになるのだろうか・・・・・・」と
無駄に心配になる。
でも息をつかせぬテンポのよさで最後はあんしんのめでたしめでたし。
無駄に時間を過ごすには上等なB級映画でした。

次は「トータルリコール」(2012)
一口で言うと、
「現代の放送コードに合わせて作りなおすとこんな感じ?トータルリコール」
シュワちゃんがやったやつのほうが格段に面白い。
そしてこの話、イギリスとオーストラリアを地球のコアを通ってつなぐトンネルが重要な要素となるのだが、
17分で地球の直径を通ってしまう。そしてそのトンネルを通る乗り物の中で戦いのクライマックスを迎える…
のだけど、17分で地球を貫くって言うことは、17分で約12740キロ、
分速にして749キロ、実にマッハ37。その中で外に通じる扉をぶち壊したり外に出たりする。おいおい。
そして「伝説のスパイ」であるところの主人公、スパイとしての身のこなしを思い出したくせに
コーヘイゲンにぶちのめされる。こんなんでいいのか。
というか、ラスボスたるコーヘイゲンさん、戦場に出まくり。あんたは中世の武将か何かか?
ストーリーが全体的に安っぽくて短絡的になっている。
1990版では、「酸素」という絶対的なものがあって、それを解決して異形の人々を解放するんだ!という
きちんとした道筋があったわけだが、
これは「オーストラリアに住んでいる労働者もイギリスで働いていて、働かなくていい富裕層もイギリスで暮らしていて、
イギリスが狭くなってきたから、オーストラリアも住居用地にしようと思ったけど、
イギリスの富裕層をオーストラリアの労働者が攻撃したってことにして合法的に制圧することにする」
というかいてるだけで頭が痛くなってくる上に「それより先にイギリスとオーストラリア以外の土地を
なんとか浄化して住めるようにしようと思うのが先決では」とか、
「イギリスに居住地用の土地がなくなってきているのなら工場をオーストラリアに持ってきて労働者はオーストラリアに住めばいいのでは…」とか
働くのがオーストラリアの労働者だけなら、イギリスの「富裕層」ってどうやって生計を立てているんだろーか
とか、考えれば考えるほど設定に何があって、「それでいいと思ってんのか?」と思わざるをえない。
シュワちゃんのトータル・リコールを知っているとニヤリとする部分もあったが(太ったオバちゃんとか)、
シュワちゃんのトータル・リコールにあった予測不可能さ、絵面の衝撃的な驚きが
全くないもんだから、途中で眠くなる。タッカー&デイルの勝ち。
2013.02.03 (Sun)
Category[映画の感想など]
Comment(4)
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