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2024.04.28 (Sun)
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あたらしいやぼう

先日、高校生の時に作っていたホームページのURLを踏んでみたら
何もなくなっていた。フリースペースだったので、まだあるんじゃないかなー
とか思ったら甘かった。黒歴史ではあるが、俺は基本的に自分が造ったものは大切にする
タイプの人間だから、とても悲しかった。
というわけで、俺が2年がかりで書いた「ハロウ・ストームの冒険」を
こんな悲しい気持ちにならないようにワードファイルにコピペしてみたら
なんと15万字もあってたまげた。
15万字。ちょっとすごい。文庫本だと300ページくらいになるらしい。
よく書ききったねえ、と自分でカンシンした。と同時に野望が生まれた。
これをきっちり製本して、コッソリ自分の書斎の本棚に紛れ込ませて置くんだ!
なるべくちゃんと本屋で売られているような、精巧なものにしたい。
そして甥や姪や自分の子や、マゴなんかが書斎にコッソリ忍び込んでそれを読んで、
「なんだか変な話だなあ」なんて思って読んで、
大人になって「そういえばそんな話の本を読んだけれど、誰の本でなんというタイトルだったんだろう」
とたまに思い出すのがよい。
そしてなんとなく情報を集めてみるけど、そんな本は実際はどこにもないのだ。
ハテ、じゃあ自分の記憶のあの本はなんだったんだろう、夢だったんだろうか?

そんな風に思って欲しい。
だから本の装丁もうんと工夫しなくちゃいけない。
子どもが、しかも小学校高学年くらいが望ましい。そのくらいの子が
手にとって思わず読みたくなるような装丁にしなくちゃいけない。
だから俺はいまからいろいろ考えている。
内容ももう少し心に残るように少し手を加えたいと思う。
本は俺が死んだら棺おけに入れてもらうことにする。かくて本はこの世から消えて
二度とめくれない本の記憶だけが幼いころの記憶として残るという寸法である。
まあ、俺のマゴくらいのころには本なんてものは死滅してそうではあるけれど、
俺の今思ってる通りになるといいと思う。

さて、先日見た映画
まずは「ダークスカイズ」
これは、なんというか絶望的で俺はいやだった。
というか、宇宙人モノが嫌いなんだねーっていうのを再確認した。
A.Iしかり、フォーガットゥンしかり、サインしかり
UFO出てきちゃったらなんでもありじゃん・・・というのがやだ。
デウス・エクス・マキナ絶望的バージョン。なんか理由付けやそういうものを
一切放り投げちゃった気がする。
まあ、海外のホラーってたいてい犯人が悪魔だったりするんで
それだって結局はUFOと大差なくてしょうがないんだけどね。
日本のホラーってちゃんと不思議な現象は何かに由来しているからすごいよね。
悪霊が神様になる風土があるからだろうか。

そしてパシフィック・リム
日本人が出ている。菊池凜子と芦田まな。これはいかにもアメリカ的エンターテイメント映画として
結構面白かった。
でも、主人公たちが乗っているジプシーは俺に言わせると鉄人28号だった。
でも、28号は参考にしてないんだって。
ガンパレードマーチみたいな敵だなあと思った。
これはいろいろとはしょった感はあるけど面白かった。
菊池凜子ってスタイルいいなあーって最初の傘の場面で思った。
急に日本語で会話されると、それを日本語と認識できなくて聞き取れなかった。
カタコトすぎたのもある。
世界観がとてもブレードランナーとかトータル・リコール(新版)っぽかった。
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2014.05.03 (Sat)
Category[映画の感想など]
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